ベンチプレスが変わる!手首を痛めないリストラップの正しい巻き方とNg例

ベンチプレスが変わる!手首を痛めないリストラップの正しい巻き方とNg例

ベンチプレスが変わる!手首を痛めないリストラップの正しい巻き方とNg例にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

器具を揃え始めたばかりの段階で混同されがちなのが、リストラップ リフティングストラップ 違いです。両者は名前こそ似ていますが、使用目的と作用する力学は正反対に位置します。

リストラップは「押す種目(プッシュ系)」において手首関節を外側から圧迫・固定し、重量による関節の潰れを防ぐための防具です。これに対し、リフティングストラップ(またはパワーグリップ)は「引く種目(プル系)」において、デッドリフトや懸垂などで握力が先に尽きてしまうのを防ぐため、バーと手を結びつける牽引補助具です。ベンチプレスでリフティングストラップを巻いても手首の保護には一切寄与しません。

製品タイプ・ブランド詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価SBD パワーリフティング用
(スティッフ / フレキシブル)長さ:60cm / 100cm
幅:8cm(IPF公認規格上限)
実勢価格:7,500円〜9,000円前後競技選手向け高剛性ギア
硬度:極めて高い(スティッフ)SBD リストラップ 巻き方では、スティッフ型は板のように硬いため丁寧な引き伸ばしが必要。高重量派の終着点。ゴールドジム(GOLD'S GYM)
(ループ付きリストラップ)長さ:約50cm
幅:約8cm
実勢価格:3,800円〜4,800円前後中級・一般フィットネス基準
伸縮性:中程度で巻きやすいゴールドジム リストラップ 使い方の模範となる適度な追従性。初心者から中級者の日常使いに最も失敗が少ない。エントリー向け汎用モデル
(各社コットン・ナイロン混紡)長さ:30cm〜45cm
幅:7.5cm〜8cm
実勢価格:1,500円〜2,500円前後ビギナー向け普及帯
サポート力:ソフト〜マイルドリストラップ おすすめ 初心者として導入しやすいが、30cmは手首を1周半しか巻けず高重量では剛性不足に陥りやすい。リフティングストラップ
(比較参照:プル系専用具)長さ:約50cm〜60cm
幅:約3.5cm〜4cmの帯状
実勢価格:2,000円〜4,000円前後デッドリフト・背中トレ専用
手首の固定力:皆無(0%)プレス系種目で巻いても手首は一切保護されない。用途の混同に細心の注意を払うべき器具。

適切なギアを選ぶ指標となるのがリストラップ 長さ 選び方です。市場には主に30cm(短め)、50〜60cm(標準)、90〜100cm(競技用超ロング)の3種類が流通しています。手首の細い女性や着脱の素早さを重視するなら45〜50cmが適していますが、ベンチプレスで100kg以上を目指す一般的な成人男性であれば、2〜3周しっかりと巻き重ねて層を作れる60cm(約24インチ)を選ぶのが剛性と取り回しのバランスにおいて最適解となります。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。