昨今のプレイスタイルを語る上で外せないのが、オンライン対戦環境の定着とカジュアルルールの深化です。特に累計数百万ダウンロードを誇る『人狼ジャッジメント』などのアプリ環境や、手軽に10分で遊べるアナログカードゲーム『ワンナイト人狼』は、独自の役職体系によってゲームの幅を大きく拡張しました。
まず、アプリ対戦の金字塔を支える人狼ジャッジメント役職一覧には、 стандартなルールにはないギミック役職が多数存在します。人狼側と夜間に内通会話ができる「ささやく狂人」、処刑されると道連れに市民を1人道連れにする「黒猫」、特定対象への歪んだ献身で勝利を目指す「純愛者」、処刑されることこそが唯一の勝利条件となる「てるてる坊主(狂信的殉教者)」など、心理の裏をかく役職が揃っています。これら特殊役職一覧と能力解説を頭に入れておかないと、典型的な市民対人狼のロジックをなぞったつもりが、思わぬトリックスターの罠に嵌まることになります。
対照的に、少人数かつ短時間で密度の濃い騙し合いを実現するのがワンナイト人狼役職一覧です。夜のターンに他人のカードと自分のカードを入れ替える「怪盗」や、夜の行動フェーズで孤独に目覚める「大狼」、中央の余剰カードを盗み見て役職をコピーする「墓荒らし」など、ワンナイト特有の役職が織りなす「自分の役職すら変わっているかもしれない」というパラノイア的状況は、従来の推理ゲームとは一線を画すスリリングな会話劇を生み出しています。