女性ホルモンが多い人の特徴と見た目の真実!過剰分泌に潜むリスクを解明

女性ホルモンが多い人の特徴と見た目の真実!過剰分泌に潜むリスクを解明

女性ホルモンが多い人の特徴と見た目の真実!過剰分泌に潜むリスクを解明の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

自身の体が現在どのようなホルモン環境にあるのか、客観的な兆候からセルフチェックを行いましょう。以下の項目に心当たりが多い場合、単にホルモンが充実しているのではなく、女性ホルモン過剰分泌の症状やエストロゲン過剰の兆候が現れているサインです。

  • 生理の周期が25日以下と短く、頻繁に出血がある
  • 経血の中に親指大以上のレバー状の血の塊が混ざることがある
  • 生理の1週間以上前から乳房がパンパンに張り、痛くて触れられない
  • PMSの時期に激しい頭痛、強いむくみ、体重の急増(2kg以上)が起きる
  • 下腹部の冷えや重だるさが慢性的に続いている
  • 子宮頸がん・体がん検診などで「子宮内膜が厚い」と指摘されたことがある

では、そもそもなぜ女性ホルモンが増えすぎる原因とリスクが生じるのでしょうか。主な誘因として以下の4点が挙げられます。

1つ目は「体脂肪の蓄積」です。エストロゲンは卵巣だけでなく、脂肪組織に存在するアロマターゼという酵素によっても産生されます。体脂肪率が高くなると、卵巣のコントロールを離れてエストロゲンが持続的に過剰供給されてしまいます。

2つ目は「肝機能の低下と腸内環境の乱れ」です。体内で使われたエストロゲンは、肝臓で代謝・不活性化された後、胆汁を経て腸から便として排出されます。しかし、慢性疲労やアルコールの過剰摂取で肝臓が疲弊していたり、便秘で腸内環境が悪化していたりすると、排出されるはずのエストロゲンが腸壁から再吸収され、血中濃度が跳ね上がります。

3つ目は「慢性的ストレス」です。強いストレスを受け続けると、副腎皮質ホルモンの分泌が優先され、プロゲステロンの生成が後回しになります。その結果、プロゲステロンが枯渇し、相対的なエストロゲン過剰が完成します。

4つ目は「サプリメントや環境因子の影響」です。美肌やバストアップを謳うサプリメント(プエラリア・ミリフィカなど植物性エストロゲンを高濃度含有するもの)の乱用により、重篤な健康被害が報告された事例は記憶に新しいところです。

山口 彩花
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山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。