照明器具の選択も仕上がりを大きく左右します。近年人気を集めているのが、施工が比較的容易で自由度の高いLEDテープライトです。しかし、安価なものを選ぶと、光の粒が天井に点々と写り込んでしまい、美しいグラデーションになりません。粒感がなく、均一に光る「ドットレス」タイプや、乳白色のディフューザー(カバー)を併用することが推奨されます。
また、連結部分に影ができない「シームレスライン照明」を採用するのも手です。光の途切れがない美しいラインは、モダンで洗練された印象を際立たせます。色温度(光の色味)は、リラックスしたいリビングなら温かみのある2700K(ケルビン)前後、少しすっきり見せたい場合は温白色(3500K)など、部屋の用途に合わせて慎重に選びましょう。