事情により島根県まで足を運べない方や、授かったお守りを1年後に返納したい方のために、出雲大社では正式な郵送対応が用意されています。
出雲大社では、直接参拝が叶わない崇敬者のために、現金書留による郵送授与の申し込みを受け付けています。希望する授与品の名称(「しあわせの鈴」「縁結び御守」など)、数量、送付先の住所・氏名・電話番号を明記したメモを同封し、初穂料と送料を現金書留にて「出雲大社社務所 祈祷受付係」へ送付することで拝受が可能です。最新の送料や詳細な受付規程については、事前に公式発表資料や電話等で確認するのが確実です。
また、お守りの「返納方法」も参拝者のマナーとして極めて重要です。神道では、授かってから約1年が経過したお守り、または願いが成就したお守りは、感謝を込めて神社にお返しするのが作法です。
- 境内での返納:拝殿周辺などに設置されている「古札納所(こさつおさめしょ)」へ直接納めます。その際、これまでの加護に対する感謝の祈念を捧げます。
- 郵送での返納:遠方で再訪が難しい場合、封筒の表に「古神札在中」と朱書きし、お守りを同封して出雲大社社務所宛てに郵送します。感謝の気持ちとして、任意で少額の小為替や初穂料を同封する参拝者も多く見られます。
- 地元の神社での返納:どうしても出雲大社へ送れない場合は、近隣の氏神神社などの古札納所でお焚き上げをお願いすることも可能です(※寺院へ神社の神札を納めることは避けてください)。