SNSや大手掲示板、相談コミュニティを検証すると、子丑天中殺を持つ当事者たちから寄せられる声には、驚くほど一貫したテーマが見受けられます。
「毒親というほど酷い親ではないのに、実家にいる間はずっと息が詰まり、何をやってもうまくいかなかった。思い切って上京して一人暮らしを始めた途端、転職も成功して人生が一気に開けた」(30代前半・女性・マーケター)
「父親の会社を継ぐ予定だったが、方針を巡って連日衝突。絶縁寸前で会社を飛び出し、自分で別会社を立ち上げた。借金だらけのスタートだったが、今では親の会社の年商を大きく上回り、皮肉にも離れたことで父とも穏やかに話せるようになった」(40代前半・男性・経営者)
こうした生の体験談が物語るように、子丑天中殺における他者との相性関係にも明確な法則性があります。
まず、仕事のパートナーとして抜群の相性を誇るのが「申酉天中殺」です。申酉天中殺は社交性に長け、前進力と営業力を持つため、現実を切り拓く子丑天中殺とタッグを組むと、相互補完が完璧に機能して凄まじいビジネス推進力を生み出します。
一方、精神的に深く引き合いつつも衝突を伴いやすいのが、空間論で正反対に位置する「午未天中殺」です。午未天中殺は「南方(未来・子ども)の欠落」を抱え、知性や精神性を重視する「まとめ役(末代運)」です。初代運である子丑天中殺とは磁石のN極とS極のように強烈に惹かれ合いますが、お互いの価値観が真逆であるため、適度な敬意と距離感がないと激しい対立に発展することもあります。