かつて第2形態「狂乱の探偵ヴィグラー」までは「コンボだけ発動させて出撃はさせない置物」と揶揄される場面も少なくありませんでした。しかし、第3形態「魔界探偵ヴィグラー」への進化によって、フィールド上での戦力としても明確な居場所を獲得しています。
第3形態の特筆すべき変更点は、ステータスの純粋な底上げに加え、悪魔属性への対応とシールドブレイカー(確率50%)の獲得です。感知射程360(全方位攻撃:-300〜440)から繰り出される攻撃は、潜り込んでくるゾンビを背後から捉えつつ、前哨戦に陣取る悪魔のシールドを粉砕します。100%の確率で発動する「動きを止める」妨害も合わさり、前線を押し上げる突破力の高い敵に対して強烈なストッパーとして機能します。
とりわけゾンビ属性と悪魔属性が入り乱れる近年の真レジェンドストーリーや降臨ステージでは、ゾンビキラーとシールドブレイカーを兼ね備えた特性が光ります。ただし、射程360という数値は大型ボスと正面から殴り合うにはやや短く、攻撃発生の遅さ(約3.1秒)という構造的弱点も残されています。あくまで「妨害兼サブアタッカー」としての運用が主軸となり、無敵の万能アタッカー化を期待しすぎない冷静な見極めが肝要です。