今期のアウトドアシーンを牽引するのは、圧倒的な「軽量化」と「多機能化」の両立だ。特にソロキャンパーから熱い視線を浴びているのが、新素材を採用した超軽量シェルターテントである。総重量が1キロを切るモデルでありながら、耐風性と居住性を完璧にクリアする製品が登場し、バックパッカーやツーリングキャンパーの間で争奪戦が起きている。
一方、キャンプの夜を象徴する焚き火台の世界にも革命が起きている。話題を呼んでいる最新の焚き火台は、2次燃焼効率を極限まで高め、燃え残りの灰を極小に抑える構造が主流だ。煙がほとんど出ないため、服に匂いがつくのを嫌う層にも受け入れられている。組み立て不要で10秒でセットアップ完了する折りたたみ機構を備えたモデルなど、ストレスを徹底的に排除した設計が差をつけるポイントだ。