Q1:果糖ぶどう糖液糖とぶどう糖果糖液糖は、どちらのほうが太りやすいですか?
A1:同じ量を摂取した場合、「果糖ぶどう糖液糖」のほうが太りやすいと言えます。果糖ぶどう糖液糖は果糖の比率が50%以上含まれており、ぶどう糖果糖液糖(果糖50%未満)に比べて肝臓で直接中性脂肪へと変換されやすい果糖の絶対量が多いためです。また果糖比率が高いほど冷やしたときの甘味が強くなり、過剰摂取を招きやすくなります。
Q2:原材料名に「ぶどう糖果糖液糖」と書かれたポン酢やタレも一切使わないほうが良いですか?
A2:調味料に含まれる量であれば、神経質に完全排除する必要はありません。1回の食事で使用するポン酢やドレッシングは大さじ1〜2杯程度(15〜30ml)であり、清涼飲料水のように一度に300〜500mlも一気飲みすることはないためです。ただし、減塩やカロリーオフを謳う加工調味料で味の物足りなさを補うために液糖が多用されている場合があるため、使いすぎには注意が必要です。
Q3:子ども向けのおやつやジュースに含まれる異性化液糖の影響が心配です。
A3:子どもの小さな体格にとって、500mlの加糖ジュースに含まれる糖質量は大人以上の過剰負荷となります。幼少期からの甘味刺激への慣れは、将来的な味覚形成やインスリン抵抗性、肥満の素地を作りやすいため、日常的な水分補給としては与えず、イベント時や外出時の特別な楽しみとして量と頻度を管理することが推奨されます。