THE JAYWALKの象徴であった中村耕一のハスキーかつ圧倒的な歌唱力は、今も色あせることはありません。2010年の不祥事による逮捕とバンド脱退は音楽界に激震を与えましたが、その後、真摯な贖罪とリハビリ期間を経て、2013年からソロアーティストとしての活動を再開しました。
手記や復帰後のドキュメンタリーで語られた「もう一度歌う場所を与えてくれた人々への感謝」を胸に、中村は全国のライブハウスやアコースティックイベントを中心に精力的な活動を展開しています。
2026年から2026年にかけても、ギタリストの三宅伸治や元チェッカーズの武内享ら実力派ミュージシャンとの共演をはじめ、年間数十本に及ぶソロライブを敢行。2026年最新のステージでも、深みを増した唯一無二のしゃがれ声で『何も言えなくて…夏』をセルフカバーし、詰めかけた往年のファンを涙させています。飾らない人柄と泥臭いまでのロックンロール精神は、70代を迎えた今なお現場のオーディエンスを魅了してやみません。