管付き針の結び方最強決定版!すっぽ抜けを防ぐプロの結束術

管付き針の結び方最強決定版!すっぽ抜けを防ぐプロの結束術

管付き針の結び方最強決定版!すっぽ抜けを防ぐプロの結束術に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。

SNSや釣行レポートで散見される失敗例を分析すると、道具の構造に対する致命的な誤認が存在することが分かります。

代表的なトラブルが、外掛け結び管付針違いに関する勘違いです。「管付き針だから軸に巻かずにアイだけに外掛け結びをする」という誤った方法をとっているケースが目立ちます。しかし本来、管付き針で外掛け結びを行う最大のメリットは、ハリスをアイに通した上で軸に巻き付け、テコの原理で針先を魚の口元へ素早く立たせる点にあります。

このとき、絶対に間違えてはならないのが「ハリスをアイに通す向き」です。必ず【針先側から見てアイの表から裏へ】通さなければなりません。逆向き(針先の裏側から表)に通してしまうと、フッキング時に針が外側へ倒れ込む力が働き、魚の口に針先が立たずにすっぽ抜ける原因になります。釣具メーカー各社の開発担当者も、針先とハリスの角度がフッキング率に直結することを実証データとして繰り返し喚起しています。

もう一つの盲点は、安価な針に見られる「アイの継ぎ目」です。プレス加工で作られた管付き針の中には、リングの先端が軸に完全に溶接されておらず、微小な隙間が空いている製品があります。細いラインを結んで強いテンションが掛かった瞬間、その継ぎ目の隙間にラインが挟み込まれ、剃刀で切られたようにスパッと切断されてしまうのです。大物を狙う際は、溶接リングタイプを選ぶか、アイの継ぎ目に結び目のコブが重ならないようノットを配置する配慮が求められます。

佐々木 一輝
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佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。