会費制結婚式にご祝儀は本当に不要?両方渡すと失礼な理由とマナー

会費制結婚式にご祝儀は本当に不要?両方渡すと失礼な理由とマナー

会費制結婚式にご祝儀は本当に不要?両方渡すと失礼な理由とマナーについての最新情報をお届けします。

ご祝儀制に慣れ親しんだ人が最も戸惑うのが、受付窓口での支払いです。従来の結婚式作法をそのまま持ち込むと、かえって恥をかくことになりかねません。

「のし袋」は不要!財布から直接出すのが正解の理由

「お金をそのまま出すのは無礼」という固定観念から、会費をわざわざ祝儀袋に入れて持参する人がいます。しかし、のし袋・ご祝儀袋の包み方マナーを考慮する必要はありません。会費制の受付では、現金を係員がその場で確認して集計箱に投入するため、封筒に入っているとその場で破いて取り出す手間が生じます。

スマートな振る舞いは、受付での会費の渡し方と袱紗の使い方にあります。現金をそのままポケットから出すのが乱雑に感じられる場合は、あらかじめぴったりのお札を袱紗(ふくさ)に挟んで持参します。受付の順番が来たら袱紗を開き、「〇〇の友人の山田です。本日はおめでとうございます。会費はこちらからお願いいたします」と挨拶を添え、お札の向きを受付係に向けて両手で差し出すのが最も洗練された作法です。

新札(ピン札)の常識と小銭・お釣りのトラブル回避

会費制結婚式 新札のマナーについても、現実的な見直しが進んでいます。ご祝儀制では「この日のために銀行で用意した」という誠意を示すため新札が必須とされてきましたが、会費制では「ピカピカの新札はお札同士が張り付いて受付係が枚数を数えにくい」という現場の本音も存在します。

もちろん、シワだらけのお札や破れた紙幣は祝いの場にふさわしくありませんが、わざわざ平日に銀行の窓口に並んで新札を用意しなくても、手元にある折り目の少ないきれいな紙幣であれば何ら失礼には当たりません。それよりも重要なのは「お釣りが出ないよう、ちょうどの金額を用意すること」です。15,000円の会費に対し2万円を出してお釣りを要求するのは、会計業務を滞らせる最も避けるべき行為です。

中島 亮太
Author

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。