埼玉県立いずみ高校の選抜基準において、調査書(内申点)と学力検査(当日点)の比率は、第1次選抜(定員の約60%を決定)で「学力検査5:調査書5」、第2次選抜(残りの約40%)で「学力検査6:調査書4」という比重が設定されています。実技や過度な面接重視ではなく、ペーパーテストと通知表のバランスが極めてフラットに評価される構造です。
調査書の評定合計(9教科)における合格安全圏の目安は以下の通りです。
通知表に「2」が複数混ざっている状態(合計22〜24)の生徒は、第1次選抜で内申負けするリスクが高まります。安全に戦うためには、中3の通知表でオール3(合計27)を確保することが基本的なベースラインとなります。もし内申点が24〜25前後に留まっている場合は、当日の学力検査で周囲より20点以上上乗せする得点力が必須です。
当日の学力検査(国・数・英・理・社の各100点、計500点満点)における合格ボーダーラインは、過去問演習の自己採点目安として生物系で220点〜235点、環境系で200点〜215点(得点率約40〜47%)がひとつの境界線となります。基本レベルの設問(大問1の計算問題や英単語、漢字、理科・社会の基本用語)を着実に取りこぼさず正解できれば、十分に合格ラインへ到達できる設定です。