この名言の元ネタは、2004年から2005年にかけて放送されたTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の最終話(第50話「最後の力」/ リマスター版「選ばれた未来」)です。
発言者はシリーズの絶対的エースパイロットであるキラ・ヤマト。月軌道上の要塞「メサイア」を舞台にした最終決戦において、キラが駆るストライクフリーダムガンダムと、ギルバート・デュランダル議長の意志を体現するレイ・ザ・バレルのレジェンドガンダムが一騎討ちを繰り広げる緊迫したクライマックスで放たれました。
敵対するレイの「お前たちが生きているから世界は混乱する」「未来などどこにもない」という痛烈な否定に対し、キラがドラグーンを交錯させながら絞り出すように放った一撃の言葉。単なる戦闘中の売り言葉に買い言葉ではなく、作品全体が投げかけてきた問いに対する主人公の明確なアンサーとして提示されました。