新生児が飲むミルクの飲ませ方決定版|途中で嫌がる原因と角度のコツ

新生児が飲むミルクの飲ませ方決定版|途中で嫌がる原因と角度のコツ

今注目を集めている 新生児が飲むミルクの飲ませ方決定版|途中で嫌がる原因と角度のコツについて、多角的な視点をご紹介しています。

順調に飲み進めていた赤ちゃんが、半分ほど飲んだところで突然哺乳瓶を手で払いのけたり、口から乳首を押し出して泣き叫んだりすることがあります。この「途中で嫌がる現象」に直面した保護者は混乱しがちですが、赤ちゃんは言葉を発せない代わりに、明確な身体のサインを訴えています。代表的な原因は以下の通りです。

最も頻度の高い理由は、「胃の中に溜まった空気の圧迫感」です。赤ちゃんはミルクを吸い込む際、どうしても微量の空気を一緒に飲み込みます。小さな胃の容積の一部が空気で満たされると、胃の内圧が急上昇し、まだ必要な量を飲み終えていないにもかかわらず強い不快感や偽の満腹感を覚えます。この状態のまま無理に飲ませようとすると、赤ちゃんは苦しさからのけぞって激しく泣き出します。

途中で嫌がって泣き始めたら、一度授乳をストップし、優しく縦抱きにして途中のげっぷを出させるのがベストな対処法です。胃の空気が抜けて圧迫感が解消されると、先ほどまでの拒絶が嘘のように再び落ち着いて飲み始めるケースが多々あります。

もうひとつの重大な要因は、「乳首の流量と吸う力のミスマッチ」です。たまひよ等の育児専門メディアでも解説されている通り、乳首の穴のサイズや形状(丸穴、スリーカット、クロスカットなど)が月齢や赤ちゃんの吸啜力(きゅうてつりょく)に合っていないと、トラブルに直結します。穴が小さすぎてミルクが少ししか出ないと、赤ちゃんは吸うのに疲れて途中で嫌になり怒り出します。反対に、穴が大きすぎてミルクが勢いよく出過ぎる場合は、口の中がミルクで溢れて溺れそうになり、身の危険を感じて乳首を拒絶します。

また、ミルクの温度変化も見落とせません。授乳に15分以上かかると、哺乳瓶の中のミルクは徐々に冷めていきます。人肌(約37℃〜40℃)の温かさを好む赤ちゃんにとって、ぬるくなったミルクは飲み心地が悪く、飲むのを拒む引き金になります。時間がかかっている場合は、途中で湯煎をして適温に戻す配慮が有効です。

森 瞳
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森 瞳

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