ファンミーティングやアコースティック公演、声優イベントなどで採用される「全席指定(着席形式)」の場合、スタンディングとはまったく異なる注意点が生じます。
豊洲PIT指定席見え方の評判を調査すると、評価が大きく二極化しています。着席時はパイプ椅子が床一面に整然と並べられますが、前述の通りフロアの大半がフラットなため、前列の観客の座高による視界遮断がスタンディング以上に深刻化します。スタンディングであれば身体をわずかに左右に揺らして隙間から覗くことができますが、固定された座席では視点を動かすことができません。
特に視界トラブルが多発する要注意エリアは以下の通りです。
・1階フラット中盤列(10列〜18列目付近)のセンター:
前の人の頭がステージ中央の演者と完全に重なり、「前の人の頭越しにしか見えない」という現象が頻発します。
・最前両端ブロックの見切れ:
豊洲PITは横幅が約40メートルと非常にワイドです。そのため、指定席の最左右ブロック(1番〜10番、60番〜70番付近)に配置されると、ステージ上の大型スピーカーやセットの袖幕によって、奥にいるメンバーの姿が見切れてしまうケースが報告されています。
指定席公演でチケットが手元に届いた際、列番号が19列目以降(段差上エリア)であれば、着席であっても前の人の頭が被らず快適にステージ全景を鑑賞できる当たり席となります。