Both a and Bの動詞は単数・複数?意味と使い分けを徹底解説とはどのようなものなのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
試験対策や英文作成で混乱を招く元凶は、「both A and B」の周辺に位置する相関接続詞グループの存在です。それぞれの意味、否定のニュアンス、そして何より「動詞が単数か複数か」を決定するルールの相違を俯瞰して整理しておく必要があります。
最大の違いは、主語の一致において「近接の一致(動詞に近いBの名詞に動詞の形を合わせる)」が適用されるかどうかです。「either A or B」「neither A nor B」「not only A but also B」の3者はすべて動詞の形をBに合わせますが、「both A and B」だけはBの形態に関わらず絶対的に複数扱いとなります。
構文パターン意味と対象主語の時の動詞の一致ルール書き換え・文法上の留意点both A and BAもBも両方(2者双方の肯定)常に複数扱い(are / were / 一般動詞原形)対象は厳密に2者のみ。否定文では「部分否定」になる。either A or BAかBのどちらか一方(選択)Bに一致(Bが単数なら単数、複数なら複数)either A or B 違いの核心は「2者のうちどちらか片方」である点。neither A nor BAもBも両方〜ない(2者双方の全否定)原則Bに一致(口語では複数動詞も見られるが文法上はB基準)neither A nor B 使い分けとして、文全体を否定語なしで全否定する。not only A but also BAだけでなくBもまた(Bに強調の力点)Bに一致(力点が置かれるBに動詞を合わせる)not only A but also B 書き換えでは「B as well as A」の語順反転に注意。