土田晃之のキャリアを語る上で欠かせないのが、専門学校東京アナウンス学院時代に同級生だった対馬盛浩(つしまもりひろ)と結成したお笑いコンビ「U-turn」です。
1990年代半ば、爆発的なブームを巻き起こした『タモリのSuperボキャブラ天国』に出演し、シュールかつ切れ味鋭いネタで一躍人気芸人の仲間入りを果たしました。しかし人気絶頂の裏で、コンビ間のモチベーションのズレが生じ、2001年に対馬が芸能界を引退したことでコンビは惜しまれつつ解散となりました。
相方の引退によって突如ピン芸人となった土田晃之ですが、持ち前の冷静な状況判断力と毒舌混じりの的確なフレーズを武器に『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』などで頭角を現します。ひな壇からMCをサポートする「ひな壇芸人」という新しいジャンルのパイオニアとして、見事な再ブレイクを成し遂げました。