平本淳也氏に対するネットの反応・評判は、賞賛と激しい敵意が極端に二極化する異様な様相を呈しました。メディアに出演するたび、SNSや掲示板では「勇気ある行動を支持する」という人権擁護派の声と、「タレントたちの活躍の場を奪った」「発言が高圧的で受け入れられない」という熱狂的ファン層からの反発が激突しました。
特に平本氏が会見で見せた感情的な吐露や、事務所の補償方針に対する厳しい批判発言は、一部の切り取り動画によって「金銭を要求する強硬派」というレッテルを貼られる原因となりました。しかし、発言の全編を精査すると、そこには長年放置されて命を絶った仲間たちへの無念や、企業の遅々とした対応に対する焦燥感が色濃くにじんでいました。
被害者団体に対する二次被害(セカンドレイプ)は過激化を極め、平本氏の自宅周辺での不審な付きまといや、ネット上での殺害予告にまで発展しました。実際に警察署へ被害届が提出され、複数の発信者に対して民事・刑事双方での責任追及が行われた事実は、単なる「ネットの評判」で片付けられない現代社会の病巣を浮き彫りにしています。