新潟県外や新潟市街地から公共交通機関で新潟県建設会館へ向かう場合、地図アプリの表示を鵜呑みにすると痛い目を見る「落とし穴」が存在します。
地図上で測ると、JR越後線の「関屋駅」が直線距離で約687mと最も近く表示されます。しかし、関屋駅から建設会館の間には信濃川の分流や主要幹線道路、千歳大橋のアプローチが横たわっており、実際の歩行ルートは大きく迂回を強いられます。徒歩では実質15〜20分以上を要し、悪天候時や冬季の降雪時には大きな負担となるため、土地勘のない方が関屋駅からの徒歩ルートを選択することはおすすめできません。
最も推奨される交通手段は、JR新潟駅からの路線バス(新潟交通)の利用です。乗車停留所と系統によって所要時間が大きく異なるため、以下の分岐を把握しておくことが極めて重要です。
① JR新潟駅「南口」から乗車する場合(最速推奨ルート)
南口バスターミナルから発着する「県庁線」に乗車。「県庁」または「県庁前」バス停で下車します。所要時間は約20分(タクシー利用であれば約15分)。南口ルートは道幅の広い幹線道路を抜けるため、遅延が比較的少なく最もスムーズです。
② JR新潟駅「万代口」から乗車する場合(川岸町経由ルート)
万代口バスターミナルから発着する「川岸町経由 県庁行き」に乗車。信濃川沿いの住宅地や歴史ある川岸町エリアを経由して県庁前へ向かいます。こちらは停車停留所が多く、道路状況によっては所要約30分前後を要するため、朝の通勤ラッシュ時間帯は時間に十分な余裕を持った乗車が必須となります。