ターミナルを訪れるなら絶対に外せないのが、2階に店を構える展望レストラン「海の食堂 ベイアルセ」での食事だ。客船のデッキを彷彿とさせる洗練された内装で、日本海を望むオーシャンビューとともに北陸ならではの美食を堪能できる。
多くの来訪者が目当てにする金沢港クルーズターミナルレストランランチでは、近隣の金沢港で水揚げされた新鮮な魚介を惜しみなく使った海鮮丼や、地元名物の金沢カレー、能登豚や加賀野菜を採り入れた日替わり定食などが幅広くラインナップされている。観光地価格に偏ることなく、日常使いできる価格帯(おおむね1,200円〜2,500円前後)に抑えられている点も好印象だ。
ランチタイム(11:00〜14:00頃)には海沿いの窓際席から順に埋まっていくため、窓際の特等席で食事を楽しみたい場合は開店直後の11時台前半の入店が賢明だ。刻一刻と表情を変える波を眺めながら味わう北陸の海の幸は、街中の飲食店では得られない格別の旅情をもたらしてくれる。