祭りの祝儀袋を用意する際、最も間違いやすいのが祭りの祝儀袋の表書きです。祭りの形態やお金を渡す相手によって適切な表記が異なります。状況に応じた正しい使い分けを押さえておきましょう。
一般的に最も広く使われるのが「御花(おはな)」または「御花料」です。これは祭りに出す寄付やご祝儀の総称であり、町内会の祭りや子ども神輿、青年団への差し入れなど、ほぼすべての場面で失礼なく使える万能の表書きです。地域によっては「花代」「花一封」と書く場合もあります。
一方、神社そのものや神職に対して神前へ奉納する場合は、「奉納」「御神前」「初穂料」を用います。また、神輿の連合渡御や他町会への敬意を表す祝儀、新調された山車の披露など、おめでたい行事全般を祝う際は「御祝」「祝 祭礼」とするのが格式高い表現です。