動物の眼疾患は進行スピードが非常に速く、「数日様子を見よう」という判断が取り返しのつかない事態を招くことがあります。
以下の症状が1つでも該当する場合は、当日または翌日午前中の動物病院受診を強く推奨します。
- 片目を完全に閉じたまま開けようとしない
- 黒目が白く濁っている、または出血して赤く見える
- 瞬膜が半分以上出たまま数時間経過している
- 黄色や緑色の粘り気のある目やにが多量に出ている
- 瞳孔の大きさが左右で明らかに異なる
- 目の周りを触られるのを極端に嫌がり、食欲や元気が落ちている
受診時には、「いつから症状が出始めたか」「同居猫との喧嘩や異物混入の心当たりはあるか」「くしゃみや鼻水など全身症状の有無」をメモして持参しましょう。また、自宅での目の開き具合や目やにの状態をスマートフォンで動画・写真撮影しておくと、診察室で緊張して目を閉じてしまう猫の正確な状態を獣医師に伝えやすくなります。