Q1:自宅で自分の顔の大きさを正確に測る方法はありますか?
A1:壁に背筋を伸ばして立ち、頭頂部にティッシュ箱などの直角な物を水平に当てて壁に印をつけます。同様に顎先にも水平な定規などを当てて印をつけ、その2点間の直線距離をメジャーで測定してください。これが「全頭高」の実測値となります。スマートフォンの広角カメラで至近距離から自撮りするとレンズ特有の樽型歪みによって顔が誇大化して写るため、写真による判定は避け、物理的な測定を行うのが正確です。
Q2:エラ張りはセルフマッサージだけで完全に解消できますか?
A2:骨格そのものの張り出し(下顎角の骨の突出)である場合は、マッサージで骨を小さくすることは不可能です。ただし、食いしばりなどによる咬筋のコリや筋肉太りが原因である場合は、側頭筋や咬筋を優しくリリースし、就寝用マウスピース(ナイトガード)で歯ぎしりを防ぐことによって、筋肉の厚みをある程度落ち着かせることは十分に可能です。
Q3:エラボトックスを打つと頬がこけたり、たるんだりするリスクはありますか?
A3:リスクは存在します。元々頬の皮下脂肪が少ない人や、皮膚の弾力が低下している人が過剰な量を注入した場合、咬筋が急激に委縮したことで支えを失い、皮膚が下垂したり頬骨の下が窪んで老けた印象(コケ感)を与えたりすることがあります。事前の医師による診察で、脂肪の付き方や皮膚のハリを正確に診断してもらうことが不可欠です。
Q4:首を長く見せて小顔効果を得るための最も簡単な姿勢改善法は?
A4:肩甲骨を下げながら胸郭を開く「肩甲骨の下制(かせい)」を意識することです。首が短く見える最大の原因は、肩甲骨が上に持ち上がり、僧帽筋が盛り上がって首を埋もれさせている点にあります。両肩を耳に近づけるようにグッと持ち上げてから、息を吐きながら脱力してストンと落とし、首筋を天井に向かって真っ直ぐ伸ばす意識を持つだけで、即座に首が長く見え、頭部との対比バランスが改善されます。