Q1:スマートフォンから米軍台風情報(JTWC)を見るにはどうすればいいですか?
A1:ブラウザで「JTWC」と検索し、アメリカ海軍の公式ポータル内にある「Current Northwest Pacific / North Indian Ocean Tropical Systems」のページへアクセスします。該当する台風の「TC Warning Graphic」というリンクをタップすると、最新の進路予想図(画像ファイル)を直接閲覧できます。日本語の非公式ミラーサイトやアプリも存在しますが、情報の鮮度と改変リスクを考慮すると公式サイトの一次情報を確認するのが安全です。
Q2:進路図にある「INVEST 90W」などの表記は何を意味していますか?
A2:「INVEST」とは、JTWCが調査・監視を開始した熱帯擾乱(台風の卵)を指すコードです。後ろに付く「90W」などの番号は90〜99のローテーション番号で、「W」は北西太平洋(Western Pacific)の海域を示しています。これが発達して基準を超えると正式な熱帯低気圧番号(例:01W)へと切り替わります。
Q3:気象庁と米軍の予想が食い違っている場合、どちらを信じて行動すべきですか?
A3:避難行動や電車の計画運休、学校の休校判断など、実際の生活に関わる行動基準としては気象庁の警報・注意報を最優先してください。米軍の予想はあくまで米軍自身の軍事安全用であり、日本の局地的な地形効果や河川氾濫の危険域を精密に計算したものではありません。米軍情報は「数日先の早期警戒用」、気象庁情報は「直前の命を守る行動判断用」と使い分けるのが鉄則です。