進路選びにおいて誰もが直面する三大関門が「難易度(偏差値)」「経済的負担(学費)」「教育成果(国家試験合格実績)」です。聖十字看護専門学校が公表しているデータや各種模試機関の集計値を精査すると、地域密着型専門学校ならではの際立った特徴が浮き彫りになります。
まず入試難易度について、大手予備校や看護系入試模試における聖十字看護専門学校の偏差値は48〜50前後に位置しています。数値だけを見れば「標準的な難易度」と映りますが、数字の表面だけを捉えるのは危険です。看護専門学校の入試では学科試験の得点力以上に、面接試験や小論文を通じた「職業適性」「協調性」「倫理観」が合否を決定づける比重が極めて高いためです。
続いて学費面を見ていきます。初年度納入金は約100万〜120万円、3年間の総学費は約300万円〜330万円のレンジに収まります。私立の4年制看護大学に進学した場合の総学費(約600万〜800万円)と比較すると半額以下であり、極めて高いコストパフォーマンスを誇ります。さらに後述する「病院奨学金」を組み合わせることで、経済的なハードルはさらに引き下げられます。
そして教育の最終関門となる看護師国家試験合格率ですが、聖十字看護専門学校は全国平均(90%〜93%程度)を上回る実績を維持しています。30名〜40名程度の少人数定員を活かし、教員陣が学生一人ひとりの弱点を細かく洗い出す徹底指導体制がこの高い合格実績を支えています。