映画は何分前に入れる?劇場の開場時間と予告編の罠をプロが徹底解説

映画は何分前に入れる?劇場の開場時間と予告編の罠をプロが徹底解説

映画は何分前に入れる?劇場の開場時間と予告編の罠をプロが徹底解説についての最新情報をご紹介します。

「14:00」とチケットに書かれていた場合、14:00ちょうどに映画のオープニングロゴが出るわけではありません。上映開始時刻としてアナウンスされる時刻は、あくまで「場内が減光し、映画泥棒(NO MORE 映画泥棒)や商業広告、今後の公開予定作を紹介する予告編がスタートする時間」を指しています。

現場の実測データおよび各種鑑賞レポートの記録を総合すると、予告編・幕間広告の上映時間は平均10分〜15分間です。noteで公開されたシネマファンによる定点観測データでも、「上映開始から約12分後に本編がスタートした」という記録が示されており、一般的なシネコンの番組編成では10分〜13分程度が標準値として組み込まれています。

海外の大手コミュニティReddit(r/blankies)でも「予告編の長さを計算して席に着くタイミングを調整する」という映画ファンの議論が交わされており、「すでに観た予告編を何度も見せられるのを避けるため、広告が終わり本編直前に着席する」という層が一定数存在します。しかし、配給会社や劇場によってプロモーション枠の尺は柔軟に変動します。話題の大作映画や正月・ゴールデンウィーク興行ではタイアップ広告が増加して予告が15分超に及ぶケースがある一方、単館系ミニシアターや特別上映企画では予告編がわずか3分〜5分で終了し、瞬く間に本編へ突入する事例も珍しくありません。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。