近年の格付けチェックにおいて、最もスタジオを混乱に陥れるキラーコンテンツとなっているのがMC・浜田雅功が自ら厨房に立って作るオリジナル料理です。一流シェフが手掛ける最高級フレンチや中華、ド素人の料理、そして「浜田の料理」の3択から正解を選ぶチェックでは、名だたる美食家芸能人たちが次々と浜田の料理を「これぞ最高峰の味」と絶賛して選ぶ珍現象が定着しました。
市販のカニカマや冷凍餃子、ありふれた調味料を駆使して作られる「浜田チャーハン」や「浜田餃子」は、レシピが公開されるや否やネット上で大バズりし、一般家庭やコンビニ各社が再現に乗り出すほどの社会現象へと発展しています。舌の肥えたセレブたちを欺く理由は、濃いめの味付けと絶妙な火入れが生み出す「誰もが美味いと感じてしまう親しみやすさ」にあると分析されています。
一方で、1本100万円を優に超えるシャトー・ペトリュスやロマネ・コンティといった超一流ヴィンテージワインと、1本5,000円のテーブルワインをブラインドで比較するワイン判定も熾烈を極めます。温度管理やグラスの形状によるブラフ、そして最高級A5ランク和牛とスーパーの特売輸入肉を見分ける牛肉判定など、人間の五感の錯覚を巧みに突いた番組構成の妙が、数々の名場面を生み出しています。