温泉旅館で絶対に失敗しない!プロ直伝の正しい浴衣の着方と散策術

温泉旅館で絶対に失敗しない!プロ直伝の正しい浴衣の着方と散策術

温泉旅館で絶対に失敗しない!プロ直伝の正しい浴衣の着方と散策術の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

温泉着として親しまれる衣装だが、最も多い失敗が衿(えり)の合わせ目だ。男女を問わず、和装における鉄則は「右前(みぎまえ)」である。右前とは、相手から見て右側が手前になるのではなく、自分から見て右側の身頃(右身頃)を先に体に巻きつけ、その上に左側の身頃(左身頃)を重ねる状態を指す。左側が上になるため、右手で胸元に手を差し込める状態が正しい。

逆の「左前」にしてしまうと、日本の伝統文化では死装束の着せ方となってしまい、周囲に無用な違和感を与えてしまう。男性の場合は腰の低い位置で帯をきゅっと締め、腹の下で固定するのが粋に見せるコツだ。女性の場合は胸の下あたり、やや高めの位置で帯を合わせることで、シルエットが美しく整う。国家資格を持つ着付け技能士は、「姿見がなくても、右手で胸元が開くかどうかを確認するだけで右前になっているかを簡単にチェックできます」と助言する。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。