取材班は、カプセルトイの聖地とされる秋葉原と池袋の旗艦店を訪れた。平日の午後にもかかわらず、コリラックマの筐体前には途切れることなく人が訪れている。カプセルが排出される「コロコロ」という小気味よい音とともに、目当てのアイテムを引き当てて歓声をあげるファンの姿が見られた。
現場では、ダブったアイテムをファン同士で交換し合う微笑ましいコミュニケーションも見受けられた。「狙っていた表情が出なかったのですが、隣の方と交換していただけました」と嬉しそうに語る大学生の姿も。単に商品を買うだけでなく、その場に居合わせた人々と感動を共有する体験そのものが、このガチャガチャ文化の魅力と言えるだろう。