本紙が独自に入手した内部資料とプロデューサー陣への取材によると、長らくヴェールに包まれていた企画のコードネームが「PROJECT GINGETSU」であることが判明した。撮影現場から極秘裏に漏れ出たパイロット映像の一部には、朽ち果てた近未来都市の上空に浮かぶ凄絶な「二つの月」が映し出されている。
制作費は邦画史上最大規模とも言われる数百万ドル規模に達しており、単なる劇場公開にとどまらない全方位型の世界的マルチメディア展開が計画されているという。関係者が「これまでの日本映画の予算規模を遥かに超えた賭け」と語る通り、その意気込みは規格外だ。