短期間で再び体調を崩した際、多くの人が自宅で抗原検査を行います。しかし、ここに落とし穴があります。再感染の初期段階では、体内のウイルス量が十分に増える前に症状(アレルギー反応に似た免疫応答)が出ることがあり、検査キットで「陰性」と出やすいのです。
「熱はあるけれど検査は陰性だからただの風邪」と自己判断し、外出を続けた結果、周囲にウイルスを広げてしまう事例が多発しています。数日後に再検査して初めて陽性が判明するケースも珍しくありません。体調に異変を感じたら、最初の検査結果だけを過信しない姿勢が求められます。