タレントやキャスターとしての明るい姿が目立つ松岡氏ですが、その経歴は日本スポーツ界の歴史に燦然と輝く超一流のものです。
最大のハイライトは、1995年のウィンブルドン選手権男子シングルスでのベスト8進出です。これは日本人男子選手として、1933年の佐藤次郎氏以来、実に62年ぶりとなる歴史的快挙でした。当時の世界ランキングでも自己最高46位を記録し、長身を活かしたビッグサーブと攻撃的なボレーを武器に、世界のトップ選手たちと互角以上に渡り合いました。
現役引退後もその情熱は衰えることなく、ジュニア育成プロジェクト「修造チャレンジ」を主宰。世界で活躍するトッププロである錦織圭選手をはじめ、数多くの才能を発掘・指導し、日本テニス界の発展に計り知れない貢献を果たしています。