ジョジョ6部ラスト結末の真相!一巡後の世界とアイリンの意味を徹底解説

ジョジョ6部ラスト結末の真相!一巡後の世界とアイリンの意味を徹底解説

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作中で描かれた「一巡」には明確に2つの段階が存在します。プッチ神父が目指した「未完成の一巡世界」と、神父の死によって生まれた「真の新しい世界(アイリンの世界)」です。

プッチ神父の理想は、全人類が未来に起きる出来事(自らの死期や幸不幸)をあらかじめ体験して知ることで、絶望を克服する「覚悟の境地=天国」を作ることでした。時の加速によって死亡した者の魂は一巡後の世界へ引き継がれず、外見や役割が似た「別の代理人」に置き換わります。これが、グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所でエンポリオが遭遇した、徐倫や承太郎の偽物の正体です。

キャラクター一巡前の生死・状態最終世界(アイリン世界)での状態編集部の見解・考察空条徐倫プッチ神父に敗北し死亡アイリンとして転生(生存)ジョースターの因縁から解放され、父との関係も良好な世界を歩む。空条承太郎徐倫を庇い頭部切断で死亡名前は明言されないが生存(父親として存在)プッチの脅威が存在しないため、家庭を放置する必要がなくなったと推察。エルメェス / アナスイ最終決戦時に死亡エルディス / アナキスとして生存罪を犯すことなく、平穏かつ幸福な人生を送っている姿が描かれる。ウェザー・リポートプッチ神父に殺害され死亡ヒッチハイカー風の男性として生存神父との忌まわしい血縁関係・悲劇の運命から救済された。エンポリオ・アルニーニョ唯一の完全生存者一巡前の記憶を持ったまま生存過酷な戦いの記憶を1人で背負い続ける、物語の語り部となる。

なぜエンポリオだけが記憶を保持していたのか。その理由は、彼が一度も死ぬことなく、生きたまま肉体ごと宇宙の一巡を乗り越えた唯一の人間だったからです。プッチ神父は記憶保持者であるエンポリオを完全に抹殺しようとしますが、この慢心が最大の敗因となりました。

エンポリオは、徐倫から託された「ウェザー・リポートのスタンドDISC」を自らの頭部に挿入。部屋の酸素濃度を100%の純酸素に変えることで、加速能力ゆえに激しく呼吸せざるを得ないプッチ神父に酸素中毒を発症させました。「正義の道を行く者が真の覚悟を持つ」というウェザーの魂の力により、神父は無力化され完全粉砕されたのです。

プッチ神父が「一巡が完了するポイント(ケープ・カナベラル)」に到達する前に死亡したため、彼が構築した天国世界は完全に崩壊。結果として、プッチ神父という存在そのものが最初からいなかった歴史へと世界が書き換えられました。

松本 悠斗
Author

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。