料理コミュニティやSNS上では、味付けのアプローチに関して長年議論が交わされています。主婦層や料理愛好家の投稿を分析すると、大きく2つの流派に分かれます。
手軽さとコクを重視する層からは、「白だし小さじ2を入れるだけで、味がピシッと決まる」「子どもが豆特有の青臭さを嫌がるときは白だしの風味が助かる」という実用的な支持が集まっています。白だしはみりんやアミノ酸が含まれており、角の取れたまろやかな旨味を瞬時に付加できる利点があります。
一方で、伝統的な和食を好む層や旬の素材にこだわる層からは、「春の味覚であるうすいえんどうの繊細な甘みを味わうなら、酒と昆布と塩のみが至高」「余計な甘みを入れない方が、豆本来の野趣あふれる香りが立つ」という意見が根強く見られます。
検証結果として、香りの強い関西特産の「うすいえんどう」を使う場合は昆布+塩の純和風仕立てが適しており、スーパーで手に入る一般的なグリンピースや冷凍豆を使う場合は白だしを隠し味に少量加える仕立てが満足度を高めやすい傾向にあります。