ブラックマヨネーズ小杉竜一さんのお腹が世間に大きな衝撃を与えた決定的な契機は、2018年8月16日放送のバラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)でした。俳優の木村拓哉さんと共演したドッキリ企画のなかで小杉さんが上半身裸になった際、突き出た太鼓腹の中央、おへその位置にピンポン球大の明らかな「突起状のこぶ」が露出したのです。
画面越しにもはっきりと確認できたこの膨らみに対し、SNS上では瞬く間に「小杉のお腹に何か埋まっている」「でべそのレベルを超えている」と騒然となりました。ブラマヨ小杉のお腹が出ている理由の根底にあるのは、単なる皮下脂肪の蓄積だけではありません。医学的に診断されたこのコブの正体は、「成人臍ヘルニア(さいへるにあ)」です。
臍ヘルニアとは、胎児期にへその緒が通っていた腹壁の隙間(臍輪)が、成人後に何らかの強い腹圧によって再び押し広げられ、腹膜や内臓脂肪、場合によっては腸管の一部が体外側へ飛び出してしまう病態を指します。乳幼児に見られる「でべそ」は成長とともに自然閉鎖することが多いものの、大人の臍ヘルニアは自然治癒することが基本的にありません。
小杉さんの場合、長年の過食と不規則な生活習慣によって内臓脂肪が極限まで増大しました。腹腔内の圧力が慢性的に極めて高い状態が続いた結果、おへその裏側にある脆弱な結合組織が耐えきれなくなり、内側から脂肪組織や腸が押し出されてあの特異な膨らみ(コブ)を形成するに至ったのが小杉竜一 臍ヘルニア 真相の全容です。