東京ディズニーリゾート(TDR)における撮影補助用具の取り扱いについて、多くのゲストが「パーク内への持ち込み自体が全面禁止されている」と誤認しがちです。運営元である株式会社オリエンタルランドの公式案内によると、禁止されているのは「他のゲストの迷惑となる撮影補助機材の使用」であり、条件を満たしていればバッグに入れてパーク内に持ち込むこと自体は制限されていません。
具体的に許可されている基準は、「折りたたんだ状態で手のひらに収まるサイズ(ハンドグリップ程度)」の機材です。具体的には、機材を伸ばさず、片手または両手でしっかりと握り、機材の先端が手からはみ出さない状態で、頭の高さを超えない位置(胸の高さ程度)で保持して撮影する場合に限られます。
つまり、伸縮可能なセルカ棒であっても、ポールを1段でも伸ばした瞬間に明確なルール違反となります。園内のあらゆる場所(アトラクション待機列、移動中の通路、レストラン内、パレードルート周辺)において、棒を伸ばした状態での撮影はキャストからの口頭注意の対象となります。