スーパーの鮮魚コーナーには多種多様な鮭が並んでいますが、離乳食中期で選ぶべきは「生鮭(白鮭・秋鮭・銀鮭)」または「刺身用の生サーモン」の2択です。
「塩鮭」や「定塩加工」と表記された切り身は、内部まで食塩が浸透しており、赤ちゃんの未熟な腎臓に大きな負担をかけます。パッケージの原材料表示を必ず確認し、原材料が「さけ」のみであるものを選びましょう。
下処理の手間を極限まで減らしたい場合は、刺身用サク(生食用)の購入がベストです。寄生虫(アニサキス等)のリスク管理が徹底されている上、小骨や皮が最初から綺麗に除去されているため、茹でてほぐすだけで安全に仕上がります。
通常の生鮭切り身を使用する場合は、以下の4ステップで下処理を行います。
- 下茹で:小鍋に湯を沸かし、皮付きのまま生鮭を中までしっかり火が通るまで約3〜4分茹でる。
- 皮と血合いの除去:茹で上がったら冷水またはバットに取り、皮と脂分の多い黒っぽい血合い部分を取り除く。
- 指先による骨チェック:身をほぐしながら、指先の感覚で細い小骨が残っていないか丹念に確認する。
- すりつぶし・刻み:離乳食中期の目安である「舌と上あごでつぶせる固さ(粗みじん〜粗くほぐした状態)」に整える。