有楽町よみうりホールへ足を運ぶ観客が直面するもう一つの巨大なハードルが、「読売会館内の移動導線」です。当ホールは家電量販店「ビックカメラ有楽町店」の上層部に同居しており、初めて訪れる来場者がビックカメラ店内のエスカレーターで上を目指そうとして途中で迷子になるケースが後を絶ちません。
最寄駅からのアクセス条件自体は東京駅周辺でも随一の好立地を誇ります。交通機関ごとの主要な出口と所要時間は以下の通りです。
- JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」:国際フォーラム口または日比谷口を出て目の前(徒歩約1分)。横断歩道を渡った正面の建物が読売会館です。
- 東京メトロ有楽町線「有楽町駅」:改札を出て地下通路を進み、D4またはD6出口が直結。雨天時でも傘を一切開かずに建物内へアプローチ可能です。
- 東京メトロ日比谷線・千代田線、都営三田線「日比谷駅」:A2出口から徒歩約2〜3分で地下連絡通路を経由してアクセス可能です。
ここで決定的に重要なのが、「ビックカメラ店内の通常エスカレーターを使ってはいけない」という鉄則です。店舗用エスカレーターは6階フロアまでしか繋がっておらず、7階のホールエントランスへは直接アクセスできません。迷宮入りを防ぐ正解ルートは、「1階外堀通り側またはJR駅前広場側にある専用エレベーター」、もしくは「地下1階の地下鉄連絡通路脇に設置されたホール直通エレベーター」を利用することです。
ただし、1,100人の観客が一斉に集中する開場直前(開演30〜45分前)は、エレベーターホールに長蛇の列が形成され、乗車までに15分以上待たされるケースが日常茶飯事です。開演ギリギリの到着は致命傷になりかねないため、最低でも開演30分前にはビル入口へ到達しておく時間配分が求められます。