耳そのものを触っても解消しない場合、原因は首や後頭部の頑固なコリに潜んでいる。
後頭部の髪の生え際、太い首の筋肉の外側にある凹みが「風池(ふうち)」だ。頭を少し後ろに倒しながら、親指で頭骨のふちを引っかけるように斜め上に向かって押し上げる。脳への血流が増加し、耳の奥の閉塞感がクリアになっていく。
風池からやや耳寄りの骨の出っ張り(乳頭突起)の後ろ下にある「完骨(かんこつ)」も絶大な効果を発揮する。自律神経の集中するエリアであり、気圧の変化による「耳のむくみ」を緩和する特効ポイントとして知られている。