放送当時、急速に台頭していた動画共有サービスニコニコ動画の存在も、作品の伝説化に多大な影響を与えた。「Nice boat.」のフレーズや、作中の印象的な台詞、狂気的な演出はユーザーによって数多くのMAD動画やパロディ素材として再解釈され、ネット空間を席巻した。
狂気をエンターテインメントとして消費するネットコミュニティの熱量は、作品本編の衝撃を何重にも増幅させた。放送から長い年月が経過した現在でも、ネット上で「修羅場」や「ヤンデレ」が語られる際には必ず引き合いに出されるなど、単なる一作品の枠を超えたひとつの文化的記号として生き続けている。