Q1:結婚式当日に祝儀袋をコンビニで購入するのはマナー違反になりますか?
A1:祝儀袋の製品自体がマナー違反になることはありません。ただし、直前に購入すると筆ペンでの丁寧な筆記や新札の準備ができず、ボールペンでの殴り書きや折り目のついたお札を入れる原因になります。結果として粗雑な準備が相手に伝わってしまうため、前日までに用意を完了させておくのが賢明です。
Q2:短冊が2枚入っていますが、どちらを使うべきですか?
A2:基本的には「寿」や「御結婚御祝」と金箔押しや印刷がされた短冊に自分の氏名をフルネームで記入して使用します。同封されている無地の短冊は、文字が透けないように裏あてとして下に重ねるためのものです。「喜びが重なる」という意味を持たせて2枚重ねて水引に挟み込みます。
Q3:中袋の金額は、大字(壱・弐・参)ではなく普通の漢数字(一・二・三)で書いても大丈夫ですか?
A3:一般的な漢数字でも意味は通じますが、改ざん防止と格式の観点から正式な慶事作法としては「壱、弐、参、伍、拾」を用いるのが基本です。新郎新婦の親族や目上の方が集計を確認する場合もあるため、正式な大字で記載することをおすすめします。
Q4:袱紗(ふくさ)を持っていません。ハンカチやタオルで代用できますか?
A4:アイロンのきれいに当たった無地、あるいは上品な柄のハンカチ(シルクや光沢のある綿)であれば代用が可能です。その際も、折り目の手順(左・上・下・右の順)を守って右開きで包みます。ただし、タオル地や派手な柄物、シワだらけの布で包むのはかえって悪印象となるため避けてください。
Q5:表書きを書く際、どうしても筆文字が上手に書けません。代筆サービスやスタンプを使っても良いですか?
A5:百貨店や文房具店の筆耕(代筆)サービスを利用するのは非常に格調高く、推奨される手段です。市販のゴム印スタンプについては、受付で機械的な印象を与えてしまう懸念があるため、多少字に自信がなくても丁寧に気持ちを込めて筆ペンで自筆する方が、参列者としての温かみが伝わります。