日本の税制において、標準税率の10%と軽減税率の8%が混在する生活はすっかり定着した。しかし、外食かテイクアウトか、あるいは対象商品か否かで税率が変わる場面において、頭の中での価格比較に手間取る人は依然として多い。
ここで役立つのが、まず「10%」を基準(ベースライン)として計算し、そこから引き算を行うアプローチだ。たとえば4,000円のテイクアウト(8%税率)の税額を知りたい場合、まず10%である400円を出し、そこから2%分(10%の5分の1である80円)を引けば320円と算出できる。基準となる10%を即座に出せるからこそ、複雑に見える税率計算も一瞬でクリアできるのだ。