堂々の第1位に輝いたのは、すっちーと吉田裕のコンビネーションから繰り出される「乳首ドリルすんのかいせんのかい」。棒を持ったすっちーがリズムに合わせて吉田の身体を叩き、絶妙な合いの手とともに「すんのかい!せんのかい!」と翻弄する展開は、子供から大人までを一瞬で虜にした。このネタはもはや単なる舞台の枠を超え、バラエティ番組やSNSでも社会現象を巻き起こしている。
第2位の辻本茂雄が見せる茂造爺さんの「許してやったらどうや」は、激しい階段落ちやドタバタ劇のクライマックスで放たれる最高の一言。強烈なキャラクター性と、破天荒な暴れぶりから急転直下で繰り出される人情味あふれる(?)セリフのギャップが、客席のハートを掴んで離さない。
第3位は、吉本新喜劇のGM(ゼネラルマネージャー)として今なお劇場を牽引する間寛平の「かい〜の」や「チャチャマンボ」。体を柱に擦り付けるナンセンスな動き一つで爆笑をかっさらう芸は、身体表現を極めた喜劇人の真骨頂と言える。第4位の小籔千豊による長文の毒舌説教、第5位の島田一の介による哀愁漂うギャグまで、まさにトップ5は笑いの殿堂に相応しいラインナップだ。