敷地内の一角を占める農園ゾーンでは、一年を通じて多彩な農作物の収穫体験が繰り広げられている。春のイチゴ狩りや新緑の時期の露地野菜、秋のサツマイモ掘りや栗拾い、冬の大根や白菜収穫まで、カレンダーをめくるごとに異なる味覚と出会えるのが最大の醍醐味だ。
特筆すべきは、単に野菜を持ち帰るだけではなく、その場で味わう採れたてのおいしさや、土から引き抜く瞬間のずっしりとした手応えを五感で学べる点にある。「普段は野菜が苦手な子が、自分で収穫した野菜なら喜んで食べた」という保護者からのリアルな口コミが、さらなるリピーターを生み出す好循環を作り出している。