ファンが最も気にする二人の馴れ初めについてだが、二人の関係はクールスが全国的なブレイクを果たした熱狂の時代まで遡る。当時のキャロル親衛隊から始まった原宿のバイクチーム時代、周囲には数多くの女性が集まっていたが、その中でも秀光氏が心底信頼を寄せたのが現在の妻だったとされる。
まだ何者でもなかった若き日の佐藤秀光と出会い、バンドの成功、そして独立や事業展開といった激動の波を共に乗り越えてきた。一時の華やかさに目を奪われることなく、愚直なまでに己の生き様を貫く彼の人間性に惹かれ、長年寄り添い続けてきた絆の深さは、並大抵のものではない。