多くの学習者がつまずく最大の要因が、外見が酷似している関連構文との混同です。特にused to doとbe used toの違いは、各種試験でも定番の引っかけ問題として出題されます。
迷ったときは、「toの直後に動詞の原形が来るか、動名詞(-ing)や名詞が来るか」、そして「be動詞が付いているか」の2点に着目してください。
be used to ingの意味は「〜に慣れている状態」を表します。この場合のtoは前置詞であるため、後ろには名詞相当語句(-ing形など)が配置されます。一方、主語が無生物で「This tool is used to cut wood.(この道具は木を切るために使われる)」となる場合は、動詞useの受動態(受け身)に目的を表す不定詞が結合した形です。構造を論理的に分解すれば、見極めは難しくありません。