「響きは気に入ったけれど、漢字をどう当てはめればいいかわからない」という悩みは非常に多い。響き先行で名付けを進める場合、漢字の持つ意味や画数とのバランスをどう取るかが成功の鍵を握る。
一つの有効なテクニックは、あえて「当て字」に頼りすぎず、シンプルで意味の通った漢字を1〜2文字選ぶことだ。たとえば「カイ」という響きに対して「海」「快」「開」など、誰でも読めてポジティブな意味を持つ漢字を充てることで、響きの軽快さと漢字の持つ格式高さを両立できる。また、苗字との語感のつながり(苗字の最後の音と名前の最初の音が重なって言いづらくないかなど)を確認することも忘れてはならない。