Q1:関西風うなぎの「地焼き(じやき)」とは具体的にどういう意味ですか?
A1:蒸し器を通さず、生の状態から炭火などの直火だけで直接焼き上げる製法のことを指します。直火で一気に火を通すため、皮がパリッと香ばしく、うなぎ本来の脂の旨味が閉じ込められるのが特徴です。
Q2:関西風と関東風の境界線はどこにあるのですか?
A2:一般的には静岡県の大井川周辺や長野県・愛知県の県境付近が東西の食文化の分水嶺とされています。ただし、浜松や豊橋などでは東西両方の焼き方を提供する店舗が混在するなど、グラデーションのように技法が交差しています。
Q3:関西風の蒲焼きを食べるときに山椒をかけるタイミングはいつがベストですか?
A3:関西風の魅力であるパリッとした皮目の食感と炭火の香りを楽しむため、まずは何もかけずに一口味わうのがおすすめです。その後、タレの濃厚さにアクセントを加えたいタイミングで、うなぎの上からではなく「ご飯とうなぎの間」に山椒を軽く振りかけると、香りが引き立ち風味が損なわれません。