山の天気は変わりやすいと言われるが、山岳地帯を多く抱える岐阜県もまさにその通りだ。移動距離が長くなるドライブ旅やツーリングでは、「県全体の天気予報」だけを頼りにするのは危険と言わざるを得ない。
2026年現在、多くのドライバーや観光客が活用しているのが、数キロメートル単位・数十分刻みで天気を予測するAI高解像度降水ナウキャストや民間気象アプリだ。例えば、岐阜市内は晴れていても、高速道路で関市や郡上市に向かうにつれて突然の土砂降りに遭遇するケースは日常茶飯事である。出発前のルート点検だけでなく、休憩スポットごとに雨雲レーダーの動きを確認することが、事故防止とスムーズな観光につながる。